「銀ブラ」をやってみた。その1。

私は子どもの頃から東京に憧れていた。

 

例えば、小沢健二を聞きながら渋谷の街を闊歩する。

 

シティーハンター2のED『still love her』の映像に憧れて、新宿中央公園を歩く。

 

赤羽の立ち飲み屋で呑む、など。

 

東京では無いが、関東に住んで2年目も終わりに近づいてきた。

 

これだけの年月が経つとさすがに東京のいろんな場所へ赴いた。

 

今日、久々に何の予定も無かったのでなんとなく「銀座」に行ってみた。

 

いわゆる「銀ブラ」である。

  

銀ぶら - Wikipedia

 

そもそも「銀ぶら」とは

 

「銀座をぶらぶら歩く」

 

という意味であるらしいが、

 

なかには「東京の銀座に在るカフェーパウリスタでブラジル産コーヒーを飲むこと」

 

なんていう説もあるらしい。

 

 

 

もちろん過去にも銀座に来たことはある。

 

築地にも近く、海鮮丼を食べた後に

 

有楽町駅に着くまで、アンテナショップ巡りなども先輩とやったこともある。

 

今回は、趣味の世界の先輩におすすめされたカレー屋に行こうと思ったのが、

 

銀ぶら敢行の決め手である。

 

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とりあえずカレー屋の最寄りである東銀座駅で降りた。

 

しかし「地下鉄の駅で降りた」というのはやけに違和感がある。

 

どちらかというと地下鉄の駅から「上がった」気がする。

 

まあ列車から降りたのだから全然良いのだけど。

 

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近くには歌舞伎座があった。

 

なお、新宿の「歌舞伎町」の由来は、

 

「歌舞伎の演舞場を建設する予定が合ったから

 

・・・らしい。

 

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銀座の交差点から望めるビル群。

 

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最初の目的地である「ナイルレストラン」。

 

ナイルレストランのホームページ

 

このときまだなかったが、自分が食べ終わった頃には行列が出来ていた。

 

先輩がおすすめするわけだ。

 

なお、このお店の店長にはある特徴がある。

 

それは「必ず薦めてくるメニューがある」のだ。

 

そのメニューの名前は「ムルギランチ」。

 

今回のお目当てである、

 

幸か不幸か、自分は店長ではなく別の従業員が対応しれくれたが、

 

メニューを開くなり「おすすめこれね」

 

とさりげなく指をさした。

 

「じゃあそれで」と私もすかさず返した。

 

接客が楽なお店だこと。

 

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これがムルギーランチ。

 

1500円である。

 

高いと思うかもしれないが、食材はこだわり抜かれているとのこと。

 

(記述がめんどくさいので、調べてください。)

 

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とりあえずぐちゃぐちゃにしてから食べるのが良いため汚いがぐちゃっとしてみた。

 

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あとインドのビール。700円。

 

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隣の人が頼んでいたので頼んでみた「せんべい」らしきもの。2枚で100円。

 

合計、2300円。なんて贅沢な。

 

これが「銀ぶら」のランチか。

 

なお、ムルギーランチは夜でも食べれるそうです。

 

 

 

今回はここまでです。

 

次の記事も緊急連絡無ければ「銀ブラ」をやってみた。その2です。